今年になってからの報道をみてみると「ストーカーを演じる“ストーカー代行”」なる事件も起こっています。これは意中の男性の気を惹くために第三者に“ストーカーを演じてもらう”ものだそうです( ̄▽ ̄;)
ストーカー規制の法律では2条1項に「ストーカー行為」とは「当該特定の者又はその配偶者、直系若しくは同居の親族その他当該特定の者と社会生活において密接な関係を有する者」による「つきまとい行為」となっています。
そのため、警察での「ストーカー事案」として取り扱った件数の大半は、交際相手・配偶者・内縁者などによるものが多く、実は「自分勝手な思い込みで一方的に恋愛感情を抱いてしまうこと」でストーカーに及んだ事件では警察が動いた例は少ないのです…。
また最近の事件に関して見てみると、被害者の方は警察に相談されているにも関わらず、事件という心が痛い結果になってしまった事例が多いですね。 心当たりの方・ストーカーにお悩みの方はぜひ証拠の取得をオススメします。証拠の有無で警察の動きに大きな影響が期待できます。
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